春日会では、幅広い世代の方々に来て頂けるよう、下は幼年からコースを設けております。また親子で楽しんで身につけて頂ける、親子教室もございます。
大人の部では「柔」「杖」「剣」「薙刀」「槍」の5科から一つ以上を選んで学んでいただく事ができます。それぞれに練習メニューを用意しておりますので、年齢や性別、運動経験などを気にせずに、基礎からじっくりと取り組む事ができます。各人の稽古目的に応じ、体づくりをしたり純粋に武術を探求したり、先生を目指したりとご自身の目標に応じた稽古をして頂けます。
なお、中学生は少年の部の先輩として、元服之儀の「取り仕切り」「後見」「立会」の「お役」を行い、プロジェクトの進行やリーダーシップを学びます。
大人への入口としての稽古をテーマに、個人技と組型を稽古します。体づくりと道場での礼式を学び、技や型を通して人とのかかわり合いを学びます。また、各種の儀礼を通して目上の人とのかかわりや、目下の人を導く事を経験していただきます。
小学校を卒業し中学校への入学する年の年始に、「元服之儀」があります。
この儀礼を通し社会に向ける目を持つきっかけを掴むとともに、儀礼やしきたりが人を育てる仕組みであり、古人の知恵であることを学びます。
主に基本礼式と体づくりと型を通して、古武道の「運体」を学びます。
健康な体を得るための運動と、大きなケガを防ぐ体の使い方を習得します。また、袴着之儀などの儀礼を通して礼式を身に着けていきます。
親子教室の対象はこの少年Ⅱ部までとなります。
基本礼式と体力づくりを通して、お子様の成長のお手伝いをいたします。
健やかな体を作る運動の型の習得を通して、集中力と体力を養います。
また、道場儀礼を通して礼式を身につけて行きます。保護者様には礼式や集中力を養うための在り方をお子様と一緒に学んでいただきます。朝夕のご挨拶から始まる教育の一歩をお手伝いいたします。